浜下り(はまうり)

浜下り(はまうり)

沖縄では旧暦の三月三日、春の大潮の日に浜に出て遊ぶ慣例があります。
前の日から豚を煮たり、フーチバー御飯のおにぎりを作ったり、いろいろ御馳走を用意してみなで出かけます。 海岸に着いたら、三回続けて波を飛びこえたり、潮水を少しだけ浴びたりして身を清め・・・
明和の大津波

明和の大津波

1771年4月24日午前8時ごろ、八重山列島東方沖でマグニチュード(M)7.4と推定される地震が起こった。 震源は、北緯24.0度 東経124.3度 と推定。
そのおよそ7分後・・・明和の大津波が石垣島を襲う・・・
旧盆

旧盆

旧暦の7月13日~15日、祖先の精霊をグソー(あの世)からお招きして、おもてなしをする日。
石垣島ではアンガマーなどの奉納芸能も行われて、夜遅くまでにぎやかに行われる。
新暦と旧暦

新暦と旧暦

沖縄の暮らしに深く関係のある旧暦:太陰太陽暦と、新暦の違い。
閏月・うるうづきは、なぜ起こるのか?
潮の干満の起こるわけなどを紹介しています。
必見!石垣島の潮の干満が旧暦を知ることで計算できちゃう!!
パイナップル

パイナップル

パイナップルは、松かさ(まつぼっくり)[パイコーン]のような形とりんご[アップル]のような甘い風味があることから、その名前がつけれました。
パイナップルが収穫されるまでを紹介しています。
十六日祭

十六日祭(ジュウルクニチ)

グソー(あの世)の正月といわれる16日祭。
八重山諸島 ・宮古島・沖縄本島北部では、学校が午前授業になったり、航空便が取れなかったりするぐらい、重要行事の一つ。
先祖の墓の前に、親族が集まり、重箱を並べ、三線を奏でたりして、お参りをする。
三線

三線

沖縄音楽で欠くことのできない三線。
三線の歴史、各部名称、種類、素材、調弦(ちんだみ)など。
3月4日は、三線の日として、広く沖縄県内・県外でも愛されている楽器を紹介いたします。
御嶽

御嶽

沖縄で御嶽(ウタキ)とは神が降臨し鎮座する聖域のことを指します。
御嶽の神は、ほとんどが村建ての始祖、村の功労者などの人格神や集落の守護神であり、祖先崇拝が基本の沖縄独特のものといえます。
アマハジ

アマハジ

沖縄の伝統的な民家の特徴として、屋根が低いこと、屋根の端が建物から大きく張り出していることが挙げられます。
屋根が建物から張り出した部分、いわゆる軒と軒下の空間をアマハジ(雨端)と云います...
石敢當

石敢當

石敢當(いしがんとう)は、除災招福のために丁字路の突き当たりや三叉路の角に立てる魔除けの石。
石敢當の他に泰山石敢當、石敢東、石散當、石散堂などの刻字も見られる。
日本では沖縄限定の風習かと思いきや、意外にも北海道から九州まで、全国各地に分布が見られるそうだ...

八重山の星

日本一の星空、八重山の星。
星に願いを込めて、先人達と一緒に、星空観測してみませんか?石垣島は星空宣言しています。

沖縄そば文化

沖縄そばのルーツ。どこにあるのかしら?なぞだらけです。
そばの種類、だし汁の味も地域や好みによってさまざま、多種多様。沖縄そばの歴史と文化、お勉強してみませんか?

沖縄そばの日

そばじょうぐう(自称:そば好き)には、決して忘れることの出来ない一年に一度の大切な日。 沖縄そばが、そばの名前を正式に頂いた日なのです。
さぁ、この日を大切に、みんなでそばをおいしくいただきましょう!
ご家庭で楽しく、沖縄そば麺作り挑戦してみて♪

シーサー

沖縄に来るとあちこちでよく見かける奇妙な顔をした獣像がありますよね。これはシーサーといって民家の屋根や門などに据え付けられ、家や人に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味を持っています。 シーサーの起源としては、沖縄では「獅子」を"シーシ"、"シーサー"ということからライオンを意味していると考えられます...