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夜の外出や登山に出かけるときは、キケン生物の知識や応急処置などの方法を覚えておくように心がけましょう。


1.サキシマハブ 2.イワサキワモンベニヘビ 3.ヒメハブ
4.トビズムカデ 5.ヤマンギ 6.コガタスズメバチ
7.アフリカマイマイ 8.マダラサソリ 9.オキナワアシナガバチ
10.タイワンキドクガの幼虫 11.ヤマビル  

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【ヤマンギ】  
沖縄本島・石垣島・西表島・与那国島に分布。地元ではハブよりも恐れられているという。 全身が灰褐色の毛に覆われているが、背面の胸部2点と尾端近くの1点に黒い毒針毛群が見られる。体長は12cm程度。よく木の幹などにいて、見分けるのが非常に困難。刺されると激痛があり、その後数週間痒みが残ることもある。

【応急処置】
毒針が刺さっても、あわててこすらずに、粘着テープなどを用いてそっと取り除きましょう。炎症が生じた場合は、ステロイド軟膏を塗るとよいでしょう。



【コガタスズメバチ】  
沖縄本島・石垣島・西表島に分布。頭は橙黄色,胸と腹は黒色で各腹節後縁に黄色帯がある。春から秋にかけて、直径30cmにもおよぶ巣を低い枝などに作る。巣を刺激すると、集団で攻撃されることが多い。毒性は強く、刺されると激痛を感じ、局部の発赤・腫れが激しい。全身症状としては発熱することもある。

【注意】
アナフィラキシーショックの危険性があるため、刺された部分を氷などで冷やし、直ちに医療機関に行きましょう。

 




【アフリカマイマイ】  
東アフリカ原産の貝ではあるが、過去に食用として輸入された帰化動物。殻長は大きなもので20cmにも達する。表面はなめらかで黄褐色に黒褐色の縦縞が走っている。体内に「広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)」という寄生虫を持ち、その寄生虫が人間の口から入ると、からだの中で成長し、胃をやぶって、脳(のう)やせきずいに向かう。寄生虫が脳まで行くと、激しい頭痛や高熱が続き、死亡することもある。

【注意】
見つけても、おもしろがって触ったりしないようにしましょう。もし触ってしまった場合は、絶対に手で口を触ったりせずに、石鹸でよく洗いましょう。




【マダラサソリ】  
宮古島・石垣島・西表島に分布。足は5対あり、前端の1対はカニのようなハサミ状になっている。後部の細い尾状の先端に、毒のうと鉤状の毒針があり、これで刺す。体長は50〜70mm。
主に、山地の樹皮下や倒木の中に潜んでいるが、人家の周辺にも多くみられ、家屋内に侵入することもある。
毒性は弱く、刺されても局部に軽い痛み・発赤・腫れ程度。全身症状や神経症状は報告されていない。


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